私は耳で恋をする

ある日歌声の一撃で沼に落ちたオタクの話です

推しが座長の舞台「私のホストちゃん」を終えて 〜オタクの独り言〜

出演が決まってからここまで、色んなことを考えて感じたこの舞台。どこかでブログにしておきたいなあ、と思っていたので書いてみよう。あんまり“推し”と呼び慣れていないのですが、この舞台に関してはこの呼び方がしっくり来る気がするので、あえて。

 

 

私はダンスボーカルグループのLeadのファンで、その中でも古屋敬多くんというメンバーのことが大好きです。そう、いわゆる“推し”です。好きになったのは2年ほど前なのでまだまだ歴は浅いですが(この辺とかに詳しく:ある日突然Lead沼に落ちてから1年経ったのでその経緯と推しの尊さを改めて振り返ってみる - (元)コンサル女子のオタ活日記)彼の歌やダンスや人柄に魅了されて、楽しく推し事に飛び回っていました。

 

Leadの普段の活動に関してはこれとか観ていただければわかるかな?

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そんな彼は、2016年の年末に、ミュージカル「プリシラ」にアダムという役で(超新星ユナクさんとダブルキャストで)出演しており、その時の役の憑依っぷりや、歌やダンスのレベルの高さ、新たなステージに立ってメキメキ輝きを増して、外仕事でファンを獲得して来る姿に、心の底から惚れ込んだのは今でも強烈に覚えています。アダムという強烈で難しい人物を完全に自分のものにして、成長させていた彼は、本当に素敵だった。(ゲネプロ映像とか見てみてください、古屋さんは後半)

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そんな彼が、夏の新曲イベントのMCでちらほら言い始めた、次のソロ仕事の話。

「情報解禁がまだだから言えないけど、ちょっとね、次のお仕事も決まってて…」

そんなん、期待するじゃないですか???あんなすごいプリシラという舞台を経て次に決まるお仕事って一体なんだろう、と。ああもう、どこまで行ってしまうの古屋敬多という才能の塊は、と。でも少しだけ引っかかったのは、そこで彼が発した

まあちょっとね、不安もあるんですけど

という言葉。プリシラの役をこなした人が不安って、今度はまたどんな難しい役だ?大舞台だ?と気にしていたら、ある日ついに解禁された情報が。

 

 

ホスト?古屋敬多が、ホスト???最初は訳も分からず、とりあえず確かにホストなら彼の日頃のキャラクターからはかけ離れているし、不安がる気持ちもわかるかな?くらいに捉えて。どうやらシリーズ物らしいと知り、この舞台について調べ始めると、出て来る出て来る歴代のオタクの方の「推しに出て欲しくない舞台」という言葉。ランキングがつくという厳しさに、それがラブという独特の仕組みで決まるということ。観に行く観客にもランキングがつき、太客を目指すという仕組みがあるということ。舞台中にも降りて来て口説きをするという演出があるということ。調べれば調べるほど、舞台というものに疎い私でも、むくむく湧き上がる“不安”の2文字。何と言っても、Leadは2017年7月31日にデビュー15周年を迎え、そこからの1年間はアニバーサリーイヤーとして大切な大切な期間。そこに来て、このお仕事か、と。

 

 

 

なので決まって最初は正直観に行くかどうかすら迷っているレベルだったし、素直におめでとうと言えない自分が情けなくて、まあどん底の気分でした。そんな私が、結果として人生で一番多くの回数この舞台に通うことになったのは、やっぱり推しからの言葉でした。それは、彼の事務所のモバイルサイトの有料ブログにファン向けに書いてくれた言葉。(このツイートはそのブログを公演中に読み返してた時の)

 

 

その中でも私の心を動かしてくれたのは「俺が楽しませるけん、大丈夫たい」という本当に力強い言葉。そして「会場中をLeaders(Leadのファンの呼び名)にしたるで〜!」という意気込み。どんなに舞台自体の仕組みがエグくても、まずはそこに捉われずに楽しみにおいで、と言ってくれる。私の推しはこんなにもデカい男だったのか、と、始まる前からもうしんどい。何はともあれ、ただの1オタクが難しいことを考えたところで、彼が覚悟を決めてこの舞台の座長を務めると決めたのであれば、自分にできる範囲で“楽しみながら”応援しに行くしかないよな、と決断したのが、ちょうど今から5ヶ月ほど前のことでした。

 

 

そこからビジュアル公開があったり(髪型に衝撃を受ける)、メディア露出が増えたり(LiLiCoさんにいじられて耳が真っ赤な可愛い推しに癒される)、稽古が始まったり(他の演者さんがたくさん写真を載せてくれて歓喜)、VRで口説かれてみたり(ぎこちなさが可愛すぎてときめく前に爆笑)。

 

ただでさえ気を抜くと痩せてしまう体質の彼が、舞台中は頑張って体調管理をしようとしてバナナを大量に食べるというエピソードに全母性が目覚めたり、それでも不運にも胃腸風邪になってしまった彼を心配したり、AbemaFRESH!出演の様子を見て「本当に舞台で口説けるんだろうか…?」と不安がよぎったり。元々、番組で「愛してるよ」をカメラ目線で言ってくださいというお題も照れてできないような彼が、ホストとして女性を口説きまくる絵が想像がつかなさすぎて、着々と舞台の開幕が近づく中でもまだどこかで現実感がない自分がいました。

 

 

私のホストちゃん、という舞台自体が独特であるということ以外に、もう一つ今回は、古屋敬多はこのカンパニーの座長である”というのも、私の中では大きくて。プリシラで彼が共演した山崎育三郎さん(だった気がする)(違うかもしれない)がどこかで「座長というのは、どこか孤独な存在だ」ということを言っていたように、やはり座長という立場は、全体を常に見渡していなければならないし、自分だけではなく周りのことも考えなければいけないし、常にアンテナを張っていなければいけないんだろうな、と。一方、普段のパフォーマンスでも曲に、そして舞台では役に没入するタイプの表現者である古屋敬多さんに、そういう冷静さ・客観性が求められる座長という立場はすごく大変なんじゃないか、と勝手に思っていて。しかも今回は、年下の男性キャストがとにかくたくさんいて。先輩や周りの大人にたくさん可愛がられ愛される彼の姿は見てきたけれど、自分が上の立場になった時の古屋敬多さんはどう振る舞うんだろう、と。人をぐいぐい引っ張るようなタイプには見えないけれど、彼なりのリーダー像ってどんなスタイルなんだろう、と。色んなことを考えながら、そうしているうちに、とうとう舞台開幕の初日がやってきたのでした。

 

 

今回の舞台は、初日にメンバーが2人かけるという大波乱の幕開け。あの時はそれがどれだけ大変なことだったのかわからなかったけど、お話のあらすじをわかった今なら言える。あれはやばい。。。あの状態で中止の判断をせずに代替案を考えてやり抜いた、演者さん・スタッフさん、全員本当にすごい。

 

そして、その波乱の初日を観に行って。紫音が白スーツを着てNo.1としてレビューをする姿を見て。座長として最後の挨拶を、カンパニーのど真ん中に立ってするのを見て。5ヶ月前に決意したことは、間違いじゃなかった、推しがこの舞台を座長として頑張る姿を、劇場で見届けることができてよかった、と思いました。

(舞台のあらすじや好きだったシーンについては別記事参照)

 

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さて、でもここで終わらないのがこの舞台。毎公演毎公演でランキングというドラマが巻き起こり、演じる側も、応援する側も、感情が揺さぶられ続ける日々。この辺で1位にしてあげたいね、という目標は持っていても、どうなるかわからないのがランキング。

 

私は、まず東京で、豪太役の森田さんが真っ先にカンパニー初のV2を取った時。紫音には最初と最後で最高の白スーツを着て欲しいと思っていたけれど、それでもやはりV2を他の人に先を越されてしまったというのは、少し悔しかった。そして次に、25日ソワレで、初めてトップ3から落ちて、4位の札をつけている紫音を見た時。そして26日には、5位になった時。冷静になれば、神7と呼ばれる上位7名に全公演入り続けているのは確かその時点で紫音だけだったし、それまでずっとトップ3だったということ自体がすごいことだと思う。そして、ランキングに一喜一憂せずに、楽しんで応援すると決めていたはず。それでもやはり、自分の好きな人が自分の目の前で順位をつけられるのを見て、冷静でいられるファンは少ないのではないかと思う。本人の悔しさや想いは、表情から想像するしかできないし、本当のところはわからないけれど、初めてトップ3を逃した後、彼がこんなつぶやきをした。

 

 

“欲が出る”“魔力”という言葉に、冷静な部分や葛藤が残っているのだな、とは思うし。それでも溢れた“悔しい”という言葉に、そうだよなあ、悔しいよなあ、と噛み締めて。この時期は見に行くのが少し怖かったし、2幕が近付くにつれて膝の上で握りしめる手に力がこもってしまっていた気がする。

 

この辺りの東京の平日公演は、レジェンドホストの方々がゲストでたくさん来ていて。やはりこの舞台を経験した方の言葉は、すごく刺さるものがあるなと。

みなさんからのラブや応援は、本当にしっかり、メンバーの元に届いている

雑魚ホストになってしまっている人だって、見に来てくれている誰かにとってはNo.1なんだ

 

そして、1位になった時に情事役の杉江さんがおっしゃった言葉に、演じる側の複雑な気持ちも垣間見て。

 

 

そして迎えた東京千秋楽。紫音、1位。あの瞬間の、嬉しさを爆発させて叫ぶ姿も、レビューで全身全霊のパフォーマンスを見せてくれたことも、絶対に忘れない。これがホストちゃんか、というのも、この時に痛いほどわかった気がする。

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この辺りからだったか、どこからか「史上初の全員白スーツ」という言葉が飛び交い始める。これまでのホストちゃんでは実現しなかった、全員が1度は1位をとる、ということが、この大阪ミナミ編ではできるのではないか、という期待が湧き始める。でもそれと同時に、まだ1位をとっていない人にはプレッシャーがかかるし、V2を目指す人にとっても難しい感情があったと思う。

 

けれど、終わってからのブログで古屋敬多さんも書いていたように、そこに譲り合いの精神や馴れ合いは一切なくて、ガチンコ勝負は続いていた。

 

実際に、

氷河さんとの一騎打ちに、レビューで涙を流した湊人さんがいたり

愛知公演でどんでん返しの響介さん1位に涙を流した珠輝さんがいたり

 

一真役の蔵田さんがブログを書いたり

 

本当に様々な人間ドラマがあって、観に行っているだけの私ですら感情が忙しくて、出演者の方達は本当に休まらない日々だったんじゃないかなと思います。

 

そんな真剣勝負を続けながらも、大阪の初日ソワレで無事最後の1人茶々彦さんが1位をとり、史上初の全員白スーツが達成されたことは、素直にすごいなあと思います。真剣勝負だったからこそ、だとも思います。私たちファンは、何も闇雲に「1位を取らせてあげたい」と思っているわけではなくて。「推しが目指したい場所なら、一緒に目指したい」という感情なんだと思うんです。

似たようなことに聞こえるかもしれないけれど、そこには実は大きな違いがあると思っていて。演者さんたちの、本気が伝わって、だからこちらも応援しようと思って、そしてその想いを受けて演者さんたちもまた気持ちが前に進んで、という、そういう関係なんだと思うんです。だから最初に演者さんたちの本気がなければ成立しない舞台であり仕組みなんだと思うので、今回の全員白スーツは、決して譲り合いなんかで生まれたわけではないのだろうと、その場で見ていたからこそ思います。

 

 

そして、大阪公演、大千穐楽。本当に、ずっとずっとこの公演に向けて胃が痛くて。どう終わったって、これまでの彼の座長としての頑張りが変わるわけではないし、私たちファンが彼を誇らしく思う気持ちも変わらないのだけれど。それでもやはり、有終の美を飾らせてあげたい、と思う本音は隠せなくて。

 

 

無事1位をとった瞬間、嬉しさの爆発というより、全身から力が抜けて安堵する感覚でした。ああ、これで全て終わったし、最後に最高の景色で締めくくることができたんだなあ、と。本当に本当にホッとして、初めてそこで自分の手に握りしめたせいで爪痕がくっきり残っていることに気づいて(笑)白スーツの座長は、本当に心からかっこよかったし、彼が大切にして来たカンパニーの面々が次々に彼に駆け寄って祝福をしている姿は、彼がここまで半年走り抜けて来た財産なんだなあと、単純な1位という事実以上い嬉しい光景に、本当に胸がいっぱいになりました。そして座長として、他の誰より多いV3が達成できたことも、本当に嬉しかった。

 

 

彼の座長挨拶はいつも彼らしい天然っぷりが炸裂していて、それを周りが半分不安そうに見守って(愛夜香さんなんていつでもフォローに飛び出せるように常に前傾姿勢)。でも、彼がみんなから座長として慕われるのには、彼の板の上でのパフォーマンスだけではなくて、私たちファンから見えないところでもしっかり座長として務め上げて来た、そこで勝ち得た信頼があるからなんだろうなと思いました。No.1レビュー中の甘王さんの合いの手で、「お前が座長で本当に良かったよ〜!」と言われた瞬間、白スーツ姿を見たとき以上に涙が止まりませんでした。

 

そんな大阪公演が終わり、3日経った今でも、口々にいろんなキャストの方が「敬多くんが座長で本当に良かった」と言ってくれているのを見かけると、本当に彼らしく、カンパニーの人のことも、そして私たちファンのことも、Leadしていてくれたんだなあと改めて思います。

 

ameblo.jp

そして彼自身もブログで想いを発信してくれました。こんなにも絶賛されているのに、たぶん、と言ってしまう謙虚さが彼らしくて大好きです。でも、この舞台を通して、いかに自分が多くの人を魅了して愛されているか、少しでも実感となって伝わっていたらいいなあ、と思います。

 

 

 

ここまで熱く書いて来ましたが、最初は見に行けないとまで思ったホストちゃんという舞台。終わった今でも、正直2回目の出演はしないでほしいと思ってしまうし、推しの出ていないホストちゃんには行かないと思います。みんなの言っている”ホスロス”には、私はなってはいない気がします。それでも、今回たくさん劇場に足を運んだことで、愛着はあるし、きっとDVDが手元に届いたら、もうランキングのことを心配しなくていいので、ゆっくり落ち着いていろんな場面のパフォーマンスを見返してみようかな、と思います。

 

とにかく今は、頑張った全ての演者さんに心の底からのお疲れ様ですとリスペクトを。そして、観に行った全ての観客の皆さんにも、お疲れ様ですを(笑)

 

そして何よりも、座長として走り抜けてまた新たな魅力を見せつけてくれた“推し”に、最大級のありがとうと、心からの大好きを。

 

私のホストちゃん、本当に本当にお疲れ様でした。

 

 

最後に。

ホストちゃんでバナナ座長・紫音こと古屋敬多さんが気になった「そこのお前!!!(情事風)」

 

私もまだまだLead歴は浅いですが、気になった直後にたった1人で夏のライブのチケットをとって、一人ぼっちで東京から仙台までライブを見に行ったのが最初の現場でした。それでも全然楽しかったし、だからこその今!と思うので、少しでも気になった方はぜひお気軽に!不安なこと、聞きたいことがある方はお気軽にコメントかツイッターでおしらせください!

 

まずはYouTubeとか観てみちゃったり?

www.youtube.com

 

ライブ来てみちゃったり?(ファンクラブ限定という若干のハードルは無視)

lead.tv

 

 

Leadには他に2人メンバーがおりまして、どちらもバナナ座長とはまた違った魅力溢れるスーパーマンたちです!

 

鍵本輝(かぎもとあきら)

バナナ座長曰く「俺よりホスト顔」

twitter.com

 

谷内伸也(たにうちしんや

ごりごりラップとど天然さのギャップ系男子

twitter.com

 

 

これをきっかけに、Leadを知ってくれる人がたくさん増えますように!

 

 

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舞台「私のホストちゃんREBORN〜絶唱!大阪ミナミ編〜」あらすじと超個人的お気に入りポイントたち

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人生で初めて見る類の舞台を観てきたので、記憶が残っているうちに書き残しておきたい。ということで、舞台「私のホストちゃんREBORN〜絶唱!大阪ミナミ編〜」のあらすじと、私の超偏った個人的視点からの(ここ重要)お気に入りポイントを列挙するブログです。5月にDVDが出るまでの備忘録として、あーそんなとこもあったね、ぐらいのノリで読んでいただけたら。舞台を観に行けなかった方には、そんな感じだったのが!が少しでも伝わる感じになれば。ちなみに、推しがこの舞台に出ることが決まってから終わるまでのオタクの悶々とした重い感想は別記事で。(こちら↓)

 

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さてさて、1月19日を初日に、全25公演、4地域で披露されたこの舞台。終わった今数えてみると、どうやら20公演超、全地域で観劇していた模様。(こんなに行く予定はなかった)終わった今でも曲が頭の中に流れ、友達に話す時には一人芝居かのようにセリフ完全再現で話しすぎて軽めに引かれる状態です。私は座長で紫音役のLead古屋敬多さんのファンなので、お気に入りポイントが彼に関する内容に盛大に偏ることが予想されますが、その辺は笑って読んでやってください。あと、多分めっちゃ長いです。

 

 

開演前、会場に入ると既に大音量で音楽が流れて、舞台上に17名のホストちゃんたちの写真が映されているので、それを眺めながら待機。ちなみにずっと思ってたんですけど、普通ホストとかって、写真は修正しまくられてて、本物みたらがっかりってパターンじゃないですか?(ソース:マツコ会議)紫音の写真を見たときから薄々感じてはいたんですが、この舞台、写真より本物の方がかっこいいですよね、全員。

 

そしていきなり大音量でドンドドン!!!的な(いきなり雑)和太鼓かと思うような音が流れて甘王さん登場!うわー本当に目線メガネしてるーーーって思ってその声量におののいていたら「タイトルにぃ、絶唱!ってあるけどぉ、これがどうゆうことかと言うとぉ!!!」からの、黒い羽のストール?が出てきて甘王さん絶唱w【AMA-OH!】と言う曲でして、歌詞の通り大変ソウルフルな仕上がりになってましたw後ろではROSEの4人がコーラス隊のようにバックアップ。蜜柑さんの歌がめっちゃうまい。

 

歌終わり→甘王さんが姿を消して大阪に戻ったらしい。からの舞台が大阪のクラブWORLDへ切り替わる。「ナンバーワンの珠輝です。さあ今夜もとことん!盛り上がって行くで〜!」からの幕が上がってたくさんホストちゃんが出てくる!一気にステージが華やかになって【OSAKAどないやねん】に合わせてホストちゃんたちと女性陣が歌って踊る姿はテンションが上がった!劇中、TOPSTARのメンツは基本かっこいいスタンスが強いので、愛夜香さんと響介さんがコミカルな動きをしているのは新鮮。あとしれっと出てきて踊ってる蛭田さんはツボ。

 

珠輝さんを筆頭に和気藹々としている良いクラブなのに愛夜香さんと響介さんが突然やめると言い出す。からの、【ツレ】。愛夜香さん&響介さん→哀さん&茶々彦さんが加わり→哀さんの「俺たちの一番の兄貴分、紫音や!」でついに紫音が!!!階段の上に3人が順番に現れる時の”ドゥン!”みたいな効果音、強そうすぎて日常生活に取り入れたら無敵になれそう。(ない)あと一番の兄貴分と言われつつ哀さんの大人な渋さがすごすぎて紫音ちゃん兄貴分なのか…って初日に思ったのは内緒。でもだんだん兄貴っぽさ出てた、よかった。曲の後、階段2段くらい登って突風スターの4人が横並びになるんですが、紫音ちゃんが嬉しそうに愛夜香さんの肩を抱いてて、でも2人の身長差10センチ以上あるので愛夜香さん毎回階段が登りづらそうなの萌えた。新しいクラブに移りたいやつ誰だ、ってなって真っ先に名乗りをあげる氷河さんが茶々彦さんに久しぶり!って言いに行くのに無視されるってのが途中の公演から始まったけどもうここ最高に好きだった。そして大千秋楽ではその日に昼にセンチメンタルをノスタルジックと言い間違えた紫音ちゃんをいじって氷河さんが「ばりノスタルジックやん!」と言い放ったのがもう最高に面白かったwからの【私のホストちゃんメインテーマ】、後ろに一瞬だけ出てくるときのちひろ様の衣装がめちゃくちゃかっこいいのと、リリーさんの毛皮のコートがゴージャスすぎてよかった。あの一瞬のためにあの衣装とか贅沢…。

 

「改めまして!新米ホストの紫音です↑」のイントネーション◎弟たちがホストやろうや!って言うもんやさかい、と笑う兄貴感◎「俺のこと好きなんやったら、会いにきてな!」と言う自信◎◎◎からの【TOPSTAR】。”あまりにも窮屈な、Night and Day…”とか“お前以外…”とかいちいち歌い方が切なめでよき。蛭田さんが頑張ってダンスを覚えようとしていた右足をぴょこぴょこするところ、実物はちゃんとかっこよかったです笑

 “愛してる!濡れた目で見つめて〜”からの振り付けはも〜〜〜〜うお色気ムンムンすぎて、こんなに腰を細かく動かします???って感じで、席が上手の日は紫音ちゃんのこのパートを見ることが楽しみで楽しみでガン見してました(やめとけ)“Wow-oh-oh we are TOPSTAR〜♪”が耳から離れない〜〜〜

 

からの舞台はWORLDへ。珠輝さんと湊人さんの出会い再現からの漫才、そして阿倍野ハルカ先生!!!ハルカさまは本当に語彙力&リアクションモンスターすぎて毎回腹筋がちぎれるかと思うくらい笑わせていただきました。珠輝さんの硬い腹筋を触ってのコメント、バリエーション豊富で大好きでしたが、「良い米ができそうな田んぼ」と「551の冷凍肉まん6個入り」が特に大好きすぎましたwハルカさんに珠輝さんが瓶から直接シャンパンを飲ませてあげてるシーン、豪太役の森田さんが代役をやっていた際に、飲んだ後の瓶の口をふきんで拭ってから置いていたりして、その細かなお芝居のリアリティが、代役なのにここまで詰めてきていてすごいな!と思った密かなお気に入りポイント。

 

からの、ROSEのホストがWORLDに電撃移籍やで!(ハルカ)登場した瞬間、残り3人が1週間用くらいの大きさのスーツケースできているのになぜ一真さんはトートバック1つで現れるのか、一生の謎だった。檸檬さんの前でいちゃつく珠輝さんと湊人さん、お尻もむ→首にキス→唇にキス(未遂)、ってどんどん珠輝さんが過激派になっていくのと本気で拒否る湊人さんが面白かったwそして何よりハルカさまの「悪く、ないです。」からの「良い男が良い男を巡る、このバミューダトライアングル…」が最高でしたw最後の方は珠輝さんが若干Sで、全然止めないからもうハルカさんが止まらなくなっていく感じも本当に笑った。「阿倍野ハルカ163センチからの眺め」w

 

そして【WORLD vs TOPSTAR】”ヘーイヘーイヘーーイ”でガン飛ばし合うホストちゃんたち楽しそうでバトルシーンなはずなのにニコニコして見てしまった。紫音と檸檬さんはいつキスしてしまうのだろうと心配していた(普通に #チュー)。後、“俺た〜ちCLUB WORLD〜♪”で上の高音パート歌ってたのって蜜柑さんですか!?かっこよかった。後半の歌詞は口が悪すぎて油断して口ずさむと大変なことになります。

 

からの流れでTOPSTARの口説きタイムに突入!響介さんが「俺たち5人には歌と踊りがあるからな!」からの哀さんがわざわざ「俺たち“4人”には、絆があるからな」と付け加えるの、イケズ…!って思ったし、ちゃんと響介さんが悔しそうな演技をしていたのもくぅ…ってなった。順番は紫音→哀さん→茶々彦さん→愛夜香さん→響介さん。やはり名物は茶々彦さんの複数人&下ネタ口説きですかねwあとは愛夜香さんえこひいきが過ぎる甘王さんw響介さんいるのに「え?なに、やんの?」って振る気がない甘王さんw口説きタイムって甘王さんあってこそですよね〜。ちなみに紫音ちゃんの口説きで個人的に一番好きだったのは「スマホ壊れたん?じゃあ俺の一緒に使おう。(中略)ずっと思ってたんよ、俺らラブラブで2人で1つやのになんで携帯はバラバラなんやろって。これで携帯も1つやな。」ってやつ。発想と着眼点が本当に古屋敬多ワールドすぎて、最高でした。甘王さんにも斬新やなって言われてたw

 

その後甘い言葉で大阪の女をメロメロにするコーナー。響介さんのエア壁ドン。そして茶々彦さんのお相手役がハルカさまだったことに気づいた瞬間の衝撃。そして甘い言葉が言えない紫音ちゃん。愛してるよとかポンポン言う姿に衝撃を受けていたので、「俺こういうの苦手やねん!」って言ってるところは紫音ちゃんと古屋敬多さんの似ている部分かななんて。そして登場、歌姫心斎橋リリーさん。【もうええわ】はなんか歌うの難しそうな曲だなと思いつつ、さすがの歌声…。そして後ろでその歌声に聞き惚れる紫音ちゃんはすごく可愛かったです。まさかの珠輝さんとリリーさんを奪い合う展開。結婚してくれという珠輝さんに対して、自分もリリーを愛しているくせに、「歌をやめないで」を交換条件として出してくる紫音にガチの愛を感じてグッとくる。本当に好きだからこそだよね、と…。

 

舞台はWORLDに。東京組のホストたちの接客のクセがすごいw檸檬&蜜柑のみのバージョンもすごく面白かったけど4人バージョンはやはり最高でした。最後の締めは何パターンかあったけど「東京のおしゃれな持ち物」檸檬「ブランドのバッグ」豪太「ブランドの〇〇」一真「ブランドの〇〇」蜜柑「PASMO♡」が好きだったwそして不甲斐ない東京組の刺激のために呼び出されたピザ屋のトップアルバイトこと松風ちひろ様、【情熱のピッツァーラ】は、甘王さんの別シーンでの言葉を借りるのであれば盛大に“才能の無駄遣い”をしている気分wwwタカラジェンヌの方の生歌はやっぱり迫力がやべえ…。とりあえず、今一番言われたいセリフ:ちひろ「割引こう。」終始ちゃんと湊人さんは乗り気じゃないあたり、複数回見てるとちゃんとそういう伏線になってたのか〜と納得する。

 

そして【A・LI・BA・BA】に乗せてTOPSTARのメンバーが!紫音の“Get Down!”が後半にどんどんバリエーションが増えてきて投げキッスからの両膝内側に入れて、だったり、王道な感じで指差し&片足伸ばしでのダウンだったり、かっこよかった。あと、うさぎちゃんが側転?バク転?か何かしながらステージに登場するのびっくりしたし、それを階段降りる途中で立ち止まって「頑張ってるね〜」みたいな顔して嬉しそうに見守ってから降りてくる紫音ちゃんがお兄ちゃんできゅん。“悲劇の幕があく〜”で紫音だけジャケットがはだけるのも好き。”目と目があったときから〜”の振り付けもメロディも好き!”狂おしい〜”のところは表情が入り込んでて、そのあとのターンはまるでお手本みたいな綺麗なターンで、”朝まで何度も口付けて〜”のところで死。あと指ハートしてくるくる回す振りが好き。とりあえずこの曲大好き。

 

 そして登場、夢ジャネット!!!LiLiCoさんの強烈さも、大林さんのどこか人間味があって共感できちゃう感じも、それぞれ違ってよかった!そしてTOPSTARお掃除タイム。うさぴょんによる瑞月先輩励ましタイムもいろんなパターンがあってご当地ネタもあったりしてかーーーわいかった!実はベタに最初の方にやってた「瑞月先輩の嫌な気持ち、おいしくなーれ♡萌え萌えぴょん♡」が好きでした。嫌な気持ちがおいしくなるってどういう仕組み?w途中から始まった氷河さんによる恋太郎さんいじりタイムも愛が感じられてよかったし本当にギャグみたいに耳が赤くなるのすごかったwどんどんカンパニーの仲が深まってるんだなってののバロメーター的シーンでした^^

 

そして哀さん&茶々彦さんによる才能の無駄遣いコーナー。引き出しが多すぎてw大阪で聞けた「ホテルニュー淡路」の歌が好きw甘王さんとのやりとりも素敵。途中で回想シーン的に出てくる紫音と愛夜香さん、紫音がリリーを”あいつ”呼びするのよかった。そしてやっぱり切ない響介さん。

 

再度TOPSTARのお掃除場面に戻り。甘王さんの言葉を聞いて夢ジャネットのラジなめをマメに聞く氷河さんの真面目さと、雑巾で超ピンポイントに何かの汚れを一心不乱に擦ってる几帳面さ◎うさぴょんは現役京大生。18歳ということは1年生…それでも研究してるなんてそんな真面目な京大生いないよ…とか本筋じゃないところが気になってしまう(偏見)「…人の心に興味があるんです」からのうさぴょんの豹変ぶりにこの最年少怖い…!(良い意味で)と毎回なってました。

 

そしてそしてそして、始まる前からずっと気になっていた情事さんの登場…!いや、名前が情事って何事。そのままでも面白すぎるのに後半にかけてアレンジがすごくて、私が見た範囲では①名刺が取り出せずやり直す、②名刺じゃなくて”胸のテカリを抑える除菌シート”が出てくる、③スーツの内側に大量に名刺が貼ってある、④服を脱いだら背中に「おさるのジョージ」って書いてある、のパターンがありましたwターンして氷河さんの顔を抑えるのも面白いし、超お気に入りですここ。そして【OSHABERIオバサン】に乗せてジャネット登場!年増の園(その)と書いて年増園へようこそ!!!

 

そしてここでおそらく全オタクが感情移入してグッときたのではないかという、リサさんから愛夜香への言葉。「私のことは良いからジャネットの席行ってきて?私はあんたに絶対に1位の白スーツ着てほしいねん。せやから、ばっちりアピールして来て?」リサさん、あんたは良い女や…。韓国語も駆使した愛夜香さんのアピールタイム中も、ヘルプに付いたうさちゃんにもきちんと礼儀正しく接しつつチラチラ見てはリアクションしちゃうリサさんの女心、わかりすぎる、ってなって見てました。そんな中全身白で着替えて登場する紫音!!!出て来た瞬間後光がさしてるかと思った(大げさ)そして拗ねて紫音の気を引きたいジャネットの女心もわかるけど、それに乗っからない紫音は「ああ…そういう男だよ紫音は…ね…」ってなるしで、当て馬にされてる残り3人の立場よ、ってなったり、この辺は色々わかりみが強い。

 

「大変だ!CLUB WORLDがリニューアルオープンしよったで!」ということで、クラブ新世界!【あゞヤカラヅカ歌劇団で登場した歌劇団のみなさま、とりあえずちひろ様のスタイルが異常…人間じゃない…“や〜からがそ〜ら〜か〜ら降って来て〜”って歌詞とか冷静になったら意味がわからないけどそこは冷静になった方の負け。そしてそこから口説きタイム。珠輝さん→湊人さん→豪太さん→檸檬さん→一真さん→蜜柑さん→ちひろさま、の順番。新世界の口説きタイムは毎回ほんとに笑ったw珠輝さんのテンションの高さがすごい、湊人さん基本短いし締めが独特すぎて照れが透けて見えて可愛い、豪太さん常にどこぞの大富豪のおぼっちゃま的な設定なの謎だしカメラ見失いがち可愛い、檸檬さん「ミスタ〜〜〜〜〜60点っっ!!!!!」、一真さんガチで客席から悲鳴があがるレベルのヤンデレ、蜜柑さん途中から1人芝居始まるw最高に笑えました、口説きの新世界を見せてくれてありがとうございました。そしてちひろ様に人生で一度口説かれてみたかった←

 

そしてここでちひろ様と湊人さんが姉弟であることが発覚。「お前は世界一可愛い弟さ、湊人…」の破壊力。阿倍野ハルカ先生「倒錯した美の暴力」私「それ」

大阪から突如始まった“ホルモンバランスの舞”、蜜柑さんの舞のキレに2018年で一番笑いました。私のホルモンバランスもホストちゃんで整いました、命の母のような舞台でした、ありがとうございました!!!!!

 

情事さん&蛭田さんってキャラの渋滞が起きている舞台上でさらに情事さんがジャネットに恋をしているって明かされて情報過多すぎてちょっと何言ってるかわかりません←

からの、接客に身が入らない紫音ちゃん。注意してるのに、ついつい紫音ちゃんの悩み相談に親身にのってしまう愛夜香さん優しい。(念のため確認するけど紫音ちゃんって”一番の兄貴分”なんだよね…?)紫音ファンだからあれですが、ジャネットの立場になったら自分の接客中に別の愛する女のことを考えて上の空ってもう、そんなえぐい状況ありますか…紫音罪な男すぎるでしょ…

 

 ここで3つ目のグループ「ぴゅあらぶ学園」が【ぴゅあーらぶ】とともに登場!特に瑞月さん、2.5次元的なカツラ似合いすぎです。ついつい体が動いちゃう氷河さん可愛い。騎士さん、ダブルのスーツが似合いすぎ、声よすぎ、こんなにオーラある人いるの…!って初めて見たときに衝撃。あのイケボで、超真面目なトーンで、「桑田と清原のキャラが少々薄すぎはしないだろうか?」って、真剣なダメ出ししないでほしい面白すぎるから。可愛い人形劇をした後、万次郎さん登場でポカーンとしてる時、引き続き人形をちゃんと持って手とか動かしてる瑞月さんと、対照的に単なるモノとして小脇に抱えてる恋太郎さんのキャラクターの差が面白かった。そして万次郎さん!大阪公演では「僕はミナミを世界で一番愛しています」をたっちゃんボイスで聞けて感激…!いつもチークでポッとしたお顔が超キュートでした♡【城万次郎やで】はさすがの声量!

 

万次郎さんが浪速のベートーベンだと気づき土下座や口説きまでして頼み込む紫音。万次郎さんへの口説きが回を増すごとにセクシーになって行ってうひゃああああって(語彙力)そしてジャネットの怒り爆発【なんやねん】ジャネット「愛が憎しみに変わるとどうなるか!!!覚悟しいや!!!」が心臓に来た。愛していたぶん憎しみも強いんだよねえ、でもその憎しみって自分のことも傷つけるんだよジャネット…と辛い、ただ辛い、ああジャネット。ここから音楽も舞台の雰囲気も一気にダークに。そんな中でも情事「だから言ったやないですかボス!ホスト遊びはやめて(ジャケットを脱ぎ去る)俺だけを見てと。」ブレない、ブレないよ情事さん、最高だよ。そして正体を現し始める蛭田教授。クールな生徒会長に扮した氷河さんがハマり役すぎて。そして何より学園を彷徨う落ち武者の霊役の騎士さんwwwwwもうやめてくれ、あなたはどこまでキャラの幅が広いんだ。「それでは、1,000円からお預かりします」選手権があったら優勝。

 

そしてそこからぴゅあらぶ口説きタイム。瑞月さん→恋太郎さん→氷河さん→うさぎさん→騎士さん→情事さん。甘王さんの「氷河の口説きはあったかいな〜名前氷河なのにな〜お前の名前は今日からこたつな!」と、「うさぎは可愛いな〜ほんまに可愛いな〜俺の若い頃にそっくり!」と、「誰か情事に口説きタイムの意味を教えてやって!」が定番いじりで大好きでしたw情事さんが毎回「そこのお前え!!!」って指差してから口説くの完全に喧嘩を売っているようにしか見えなくてw近くで見ると普通にイケメンなのになんであの口説きwww

 

1000万ダウンロードを達成した暁に新キャラということで、蜜柑さんと響介さんが登場。蜜柑「このまま新世界におっても、豪太や檸檬には勝たれへん!」私(一真さんにはナチュラルに勝ってる宣言…?)そして明かされる蛭田さんの企み。課金レベルをあげる、とか、ほんとオタクに刺さる言葉を選ぶ力が高いわ。。。あの愛夜香さんへの愛に溢れたリサさんすら愛夜香さんの言葉が届かなくなるレベルって、そんなすごいAI作れるのになぜホストというニッチすぎる領域を攻めた、蛭田よ(そういう舞台や)。そんな中でもリリーのこと、リリーのための新曲にしか興味がない紫音。そして万次郎さんに頼み込むも、「ホストとしては冷たすぎる」「本気で口説きに来ていない」と一喝される。

 

からの新キャラお披露目!!!!!「こたつの上で丸くなって待ってます、蜜柑です♡」「恋に奥手な野獣系、響介です♡」のインパクト。蜜柑ちゃんが本当に蜜柑に。こんなにも推しに課金する舞台で歌われる【めっちゃ課金させたるねん】という曲のえぐさよ。この歌歌ってる時だけうさぎちゃんの笑顔めっちゃ怖いんですよ。“気がつけばすーっからかーん ♪”で一瞬真顔になるの超怖いんですよ。演技力。でも曲が終わると蛭田教授に深く頭を下げてまで課金レベルを下げてもらおうとするあたり私たちのうさぎちゃんは汚れていなかった…!と安心(親か)

 

そして騎士「助けてくださ〜〜〜〜〜〜い!!!!!」が道頓堀の真ん中に響き渡る(それをナレーションみたいな立ち位置でちゃんと支える氷河さん超推せる)そしてTOPSTARと新世界のホストたちが集まって来て喧嘩になるも、ちひろ様が仲裁。喧嘩の時に法螺貝吹いてみたりフェイントしてみたりする一真が最後の最後で紫音にはたかれてたの超笑った。あとちひろ様に対して「リーダー…」って声が漏れる新世界に毎回笑ったw愛するリリーに【今ひとつに】を歌いながら諌められてようやく目が覚める紫音と珠輝さん。そしてみんなでスマホゲームをぶっつぶすぞ!ということで紫音「行くで!!!!!」

 

世界配信を企む蛭田&ジャネットの元に現れるホストちゃんたち、紫音「そんなことないっ!!!」私「え、なにこのバブみ溢れる声可愛い」からの【約束】(ちなみにLeadに同名シングルがありますのでぜひ聞いてください→【PV】約束 / Lead - YouTube)本気で口説きに来てない!と怒られてからいきなり”いつか結婚しよう、そうしよう、そうだそれがいいよ〜♪”って紫音、お前は0か100しかないのか、もう可愛いな(盲目)あんないい声であんないい男にあんな歌歌われたらまあ体調崩すよね、わかるよジャネット。私も情事さんに「救急搬送〜〜〜!!!」って叫ばれたい。あと東京公演の最後の方で甘王さんがオレンジのベストを着て急に乱入していて響介さんソロパートの「Promise」泥棒していたのが呼吸困難になるくらい面白かった

 

そして仲直りタイム。いつから響介さんと愛夜香さんのシーンは第2の珠輝さん&湊人さんシーンのようになったの?なんでナチュラルに恋人つなぎなの?顔近くない?響介さんちょっと女の顔になってるよ?(ない)そして蜜柑さんの「…うん!」のおもしろかわいさねwそして我らがハルカ先生の「シュッごくシュッごくシュッごくいいです!!!」が可愛くて、ホストちゃんたちが必死に笑いを堪えている表情が端っこの方の席だとよく見えてめっちゃ面白かったw万次郎「3兆円持ってる万次郎と恋したい人、こ〜のゆ〜びと〜〜〜まれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」紫音「…声が通る。」素の感想やめてください座長www

 

そしてなにやら不穏なちひろ様&湊人さんのシーンからの、蛭田さんの怪しげな過去、ジャネットが手術されてしまうシーン。蛭田さん超不気味(めっちゃ褒めてる)。ここまでで1幕のストーリー!!!!!ああ、長い。すごい、展開が早い。で気を抜いていたら新コーナーの「あなたを口説きタイム!」17人が一斉に客席に降りて来て口説くというこの取り組み。【DO-YA】の曲で真ん中で1人で踊るときの紫音がめっちゃ可愛い。一斉口説きはマイクオンのままなのですんごい騒がしさだし、2回目は暗闇口説きなのでなんかあちこちで蠢く影ととりあえずすごいざわつきでもはやカオスw暗闇口説きはたまに甘王さんも降りて来て口説いていて、甘王さんだけマイク大きいのかなに言ってるのか丸聞こえでめっちゃ笑えるw今回、普通の口説きも、一斉口説きも、暗闇口説きも経験しましたが、これを毎公演やってるホストの皆さんは本当に大変だなあと。ホストちゃんならではの大変さですね!

 

 

そして15分の休憩を挟んで2幕開始。【もうええわ】のアカペラバージョンから。良い声。。。大千秋楽でまさかのここに甘王さん混ざってて、なんでwwwって笑いが止まらなかった。確かにTOPSTARの店のオーナーですけどもwそして珠輝さん&情事さん兄弟の再会。情事「パンパンパーン!情事の出身、ジャパーン!!!」とかいちいち兄弟でネタ仕込んでくるのやめて面白すぎるからwずっと疑問だったんですけどこの2人は兄弟なのになんで苗字が違うんですかね。オオカワラ珠輝さんとおさるの情事さん。腹違いの…とか何か壮大な事情があるのかしらと深読みしてしまった。あと笑いの本場大阪を相手に情事「お笑いよりホストの方がやりがいあるやろ!」とぶっこむあたり怖いもの知らずやなと思ったりした。

 

【早く射抜いて万次郎】は私の大好きな曲〜!!!!!これを踊っている紫音は本当に本当に可愛い(;;)(結局そこ)TOPSTARが円になって回るときみんな顔を見合わせてニコニコしてるの世界平和がそこにあるって感じ。一緒になって万次郎〜!!!って叫びたい。私も万次郎さんと冬の公園をお散歩したい。

 

そしてハルカ先生とリリーさんとちひろ様による【ロボットちゃうねん】。いや、リリーさんとちひろ様が歌がうまいのはもう言わずもがななんですけど、ハルカ先生…?え、そんなにお歌が上手いんですか?何者?どういうこと?この3人のパワフルな歌声は本当に圧巻だった。とりあえず本当にハルカ先生は何者なの???からの、立て続けに、ちひろ様「ロボット人間なんです」リリーさん「心臓に病抱えてんねん」いや、ここに来て怒涛w急展開wからの全ホスト大集合。からのハルカ「なんやあんたらリリーのこと好きやったんか」全ホスト「はい!」いやだから急展開wリリーのどこが好きなん?という問いに一斉に答え始めるんだけど一真くんが「小柄なところ!」って言いながら身長50センチくらいのところに手をかざしてるところが個人的にツボでしたw

 

ちひろ様が大甘王そして蛭田さんの企みを明かして、頭の無線LANがロボジャネットが誕生したことをキャッチしたとき(文章にすると謎だな)、ホストちゃん全員慌てふためくんですが、しばらくの間は珠輝さんも紫音も仲間のところに寄ってってリリーさんのことほったらかしかいwって思ってたんですが、最後の方は2人でリリーさんの車椅子を奪い合う感じに守ろうとしていて、成長してよかったなあと思いました(誰)この流れでランキング発表!死にかけていたはずのリリーさんがおもむろに話し始めるのも面白いけど、ここまで饒舌で来たハルカさんがなぜか「○月○日付の!」って短い言葉が全然言えないのも面白すぎたw女性陣キャストさんたちも本当に仲がいいんだな〜っていうのが垣間見えるシーンでした◎

 

そして、ランキング発表。神7発表→雑魚ホストいじり→4〜7位発表の流れ。雑魚ホストいじりの時の甘王さんの愛のあるいじりは素敵でした。なんかの時に「お前らが雑魚でも後ろで一生懸命盛り上げるから神7が輝くんやで」的なめっちゃ暖かい言葉を言い始めて迂闊にもこちらは泣いたのに、「…なんてこと俺がいうと思ったら大間違いやで〜!!!!!」って言われてもう!!!!!甘王さん!!!!!涙返して!!!!!(笑)ここは毎回手が真っ白になるくらい握りしめて緊張してみていたし、ホストちゃんたちも笑ったりもしつつやっぱりみんな緊張の面持ちだったと思います。この辺に関しては書き始めるとキリがないのでこの辺で。そしてトップ3を発表、かと思いきやロボジャネットの乱入により14人のホストがやられてしまう!そしてリリーまで死んでしまう!なにこれ!ねえ!なにが起きてるの!!!そして3位はロボジャネットにより発表&殺され、1位が甘王さんから発表。2位の方が倒れるときの1位の人への言葉の毎回ドラマがあったなあ。そして最後には甘王さんもナンバーワンホストも死んでしまうという、最初に見たときは思わず「え?」って声が漏れてしまう展開でしたw

 

そして暗転が開けて、天国の入り口でナンバーワンホストとリリーさんによる【やっと君に会えた】リリーさんの衣装が神々しい。そして天使の輪っかをつけた甘王さんが出て来て、No1レビュースタート!ホストちゃんもみんな天使の羽をつけていて、頭には幽霊の三角のやつをつけていて、シュールw【GIVE ME YOUR LOVE】というタイトルで見るとかっこいいけど、推しが「人気、人気、人気、人気が欲しい」と歌うんですよ。まあなかなかな歌詞ですねwそしてNo.1ホストが白スーツに着替えてスタンドマイクで歌いながら現れる…!今回は作品史上初の全員白スーツ達成ということで、レビューも全員パターンあったかと思うのですが、それぞれ出て来た瞬間からその人の個性が弾けててよかった。同じ白スーツを来ていてもやっぱりイメージが全然違う。歌詞や歌い方を自分流にアレンジしている人もいれば、会場の煽り方に個性がある人もいて。盛り上げる他のホストたちも楽しそうで。お祭り騒ぎってこれだなーって。

 

甘王さん「No.1〇〇、一言!」No.1ホスト「愛をナメんなよ!」からの【愛をナメんなよ】はぶち上がる。気づけばめっちゃ振り付け踊れるようになってしまった自分が怖い。あと甘王さんの合いの手力が高すぎて楽しい。“オンリーワンでいいんだと、呟くことはいいけれど、てっぺん取ったそのあとに、オンリーワンがあるのです”って歌詞(途中あやふや)がなかなか来るものがある。

 

そして、No.1ホストの人が挨拶をしつつ、レビューラストソングの【あなたの愛でナンバー1】へ突っ込んでいく。紫音が大千秋楽で「お前らのラブと!俺のラブで!ラブラブやー!!!!!いくぜ俺の子猫ちゃんたち!」って叫んだとき、あーーーーーーこの人が私の好きな人です!って思ったのは記憶に新しいです。”No.1!No.1!”ってところで右足を高く蹴り上げて右手を後ろに振り上げてっていう振り付けがあるんですけど、紫音そこまで足上がる!?ってくらいキレキレに上がるので本当に白スーツの羽も舞うし、ガチで天国の入り口にいるのかなって錯覚しました。どのレビューでも、No.1だけでなくみんながすごく思いを込めてこのレビューのダンスを踊っているんだなあと思うと、毎回毎回唯一無二のレビューなんだよなあと思って見てました。さながらライブに来たかのように歌って踊る、すごい怒涛の終盤戦でした。

 

そしてホストちゃんがはけて、リリーさんが出て来て。リリー「生き返り、気味や」No.1「死ぬのはやめて、生きかえろう!」私(いやお手軽やな)で、本当に生き返ってしまい、それを歌う【KISEKI】もう、ストーリーしっちゃかめっちゃかなんだけど、それでも魅せるパワーと勢いとチームワークってすごいもんだなあと。リリーさんが最後に「奇跡をありがとう、〇〇」と言って、No.1ホストを残してみんなはけていく。そして、No.1ホストが大甘王と電話で会話をし、次回作に繋がりそう感を匂わせ、おしまい、と。

 

 

めっちゃ殴り書きではありましたが、こんな感じで流れに沿って振り返って見ました。3時間あるボリュームたっぷりな舞台で、展開も激しくて、全然ちゃんとあらすじは書けていないので、本当に気になる人はパンフレットを入手して読んでください(結局)。本当にこれまでに見たことのない種類の舞台だったし、いろんな世界があるんだなあというのを見せてもらいました。17名のホストちゃんたち、大人キャストの方々、アンサンブルの方々、支えた多くのスタッフさん、お疲れ様でした!ありがとうございました!そしてバナナ座長こと紫音、こと古屋敬多くん!お疲れ様!!!

 

 

宣伝もついでに(笑)

 

Leadのライブ映像も是非是非!!!

youtu.be

lead.

 

LeadのFCイベントLeaders Party 15!があります♪いきなりFCイベントちょっとハードル高いと思うかもですが、ぜひ気軽に来てください♪

lead.tv

 

Lead Upturn 2017 ~This is Our Day~ ロスから抜け出せないオタクがその素晴らしさを長々と振り返るブログ

タイトルのグダグダ感がいつにも増してひどい(笑)

 

はい、タイトル通りのブログです。(こら)Leadの夏ツアー "Upturn"、今年のサブタイトルは"This is Our Day"でした。筆者はLead新規オタなので(詳しくはこちら)これが生涯2度目のUpturn参加でした。


※昨年人生初めてのUpturnで骨抜きになっている様子はこちらから↓

tok-314.hatenablog.com

 

チケット申し込みが始まった段階から楽しみで楽しみで仕方なくて、しかも今回は様々なめぐり合わせもあり、なんと人生初めての全ステをすることに…!全ステできるのなんてこの先の人生でもうないかもしれないし、しかも今年はLeadのデビュー15周年という記念すべき年だし、ということで、この夏はライブまみれの幸せな夏でした。

 

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全5都市、10公演開催された今回のライブの日程はこんな感じ↓

9/2 名古屋(日本特殊陶業市民会館)昼・夜
9/10 大阪(コスモスシアター)昼・夜
9/17 東京(昭和女子大学人見記念講堂)昼・夜
9/22 福岡(ももちパレス)昼・夜
10/9 仙台(SENDAI GIGS)昼・夜

 

「夏ツアーの初日が9月…?」というはてなが浮かんだそこのあなた。Leadのライブがある時期=夏です。(異論は認めます)以前ブログに書いた、15周年記念ライブが7/29-30に開催された影響かと思いますが、今年はやや涼し目の時期に開催されたライブでしたが、その内容は昨年に匹敵、いや上回る?熱さでした。
ちなみに全会場全公演参加してみて、ひたすらに大阪会場のアクセスの難易度の高さが印象的でした(笑) 大阪に飛行機で行ったの初めてです。仙台会場は通常スタンディングで使われる会場らしく、傾斜のないフラットな場所にパイプ椅子だったので、背の低い人はもしかしたら見辛かったかも。個人的には自分の地元なのもあって名古屋初日はとてもテンションが上がりました!後ろの方でもみやすかった!

 

※アニバーサリーライブについてはこちら

tok-314.hatenablog.com

 

 

今回のライブは、15周年の夏ツアーということもあって、特別なものだとLeadのメンバーも元々話していた通り、新しいLeadとこれまでのLeadのバランスがどこか特別な、とても不思議な感覚になるライブでした。特に昨年のUpturnは、4年ぶりとなるアルバム「THE SHOWCASE」を引っさげてのライブだったこともあり、THE SHOWCASEの世界観で一貫して作り上げられたもので。それと今回とでは、コンセプトからして全く異なる印象を受けて、Leadっていろんな振り幅があるグループなんだなあと改めて実感。

 

ただ問題は冒頭にも書いた通り、私はLeadはまだ好きになって1年半くらいのど新規ファンなので、果たしてこのアニバーサリーイヤーの振り返りにどこまでついていけるのだろう?という不安が。なのでこれから書く感想も長年のファンの方からしたら的外れな部分もあると思うんですが、暖かく読み飛ばすかそっと間違いを教えてくれたら嬉しいです(>_<) きっとLeadはこれからもどんどん羽ばたいて行くグループだと思うので、これから増える未来の新規ファンのみなさんに、新規でもLeadを好きになるのは楽しいよ!!!!!というのが少しでも伝わればいいな…(とか言いつつ、ただ単に自分の感想を垂れ流したいだけという説)

 

 

 

0.オープニング

BGMが急に大きくなり、照明が消え、歓声とともにお客さんが総立ちに。ほんと、この瞬間毎回オタクやっててよかったなと思う。楽しみに胸を膨らませていると始まるオープニング映像。歴代のUpturnの映像が次々に流れる。(ちなみに大阪の昼公演だけアクシデントで照明が消えたのとともにスクリーンが上がってしまって映像がまるっと流れなかったのがとても残念。。。)一つ一つ流れるたびに歓声が湧き上がるのは、きっとそこにいる一人ひとりにとって大切な思い出だからだろうなと。ほとんどを映像でしかみたことのない私のような人にとっても一瞬でLeadの歴史をタイムスリップしてチラ見したような感覚になれるありがたい映像でした。

 

 

1.Zoom Up

そしてスクリーンが上がりながら聞こえてくるこのイントロおおおおおおおおおおおおって初日に崩れ落ちそうになったくらいめちゃくちゃ聞きたかったZoom Up!!!!!上下黒に身を包んだLeadがスクリーンの裏側にいるううううううううううう!!!!!そしてあえての微動だにしない直立で歌い切る1番。もう立ってるだけでかっこいいです。「絵になんない瞬間なんてない被写体」とはまさにLeadのことかと。。。

そして2番からは立ち位置移動して、絵の額縁みたいなのからそれぞれ顔を出して歌う。あっくんが歌っているときは照明が青に、敬ちゃん伸ちゃんの時は黄色と緑にって照明づかいもオシャレすぎて。これはLeadが絵のように美しいってことを言いたいのかな?ええわかってますよ?ってなるぐらい釘付け。こんなダンスナンバー全開な曲をこう魅せるかLeadさん!!!!!ってもう私の脳内実況がうるさいうるさい。あと2番終わりからの伸也先生のラップが…他2人がはけてお一人残られるんですがもう額に手をかけて身を乗り出す感じとか肘をつきながら「他の男が見るのはまっぴら!」ってもうかっこいいにもほどがあるよね。逮捕です。(真顔)

そして伸ちゃんラップ後にいなくなり、スーパーHIRORONタイムを挟み、大サビ…!って思ったら曲が止まり、え?え?え?って思ってたら、バーーーーーーンッ!!!って出てきた瞬間赤衣装に早替えしてるLeadが…!!!!!初日で見た瞬間からオーラスまで、ここで毎回自分から「キャーーー!!!」って聞いたことない声が出ることに自分で衝撃を受けるくらい、記憶飛ぶくらいめちゃくちゃかっこよかった。そしてそこから階段降りてきて下のステージで踊るLeadさんもう、もう、もう、1曲めからどれだけかっこいいを詰め込んできたら気がすむの…(ゼエハア)ってなってました。少し振り付けもオリジナルから変わっててアウトロのところの斜めに体をウェーブするみたいなところめちゃくちゃかっこよくて毎回歓声起きてた。。。(この長さで書いてたらブログ終わらないからもう少し短く書きますw)

 

2.Burning Up!

んでこれ!?!?!?私これ生で聴くの初めてだったんですけど、Upturn2015の映像を擦り切れるくらい見ていて大好きで。イントロ流れてきた瞬間隣の友達の腕を握りつぶすかと思った。これ、個人的に今年のUpturnの中でNo.1ソングです。もう好きすぎて毎回吐くかと思った(表現力が皆無)とりあえずUpturn2015の映像貼っておくんですけどこれの更に5億倍くらいかっこよかったんですよ(ガチ)

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まず振り付けが全面的に変わっていましてですね。それがもう本当に言葉を尽くしても表現できないくらいかっこよかったんですよ。なんかもう、男全開?強いしセクシーだし挑発的だしもう全てが素晴らしい。止まるところ、ミニマムな動きのところもあって一曲の中で緩急がすごいし、ちょっとした指先の動きとか目線の運びだけで会場から悲鳴が上がるぐらい本当に本当にかっこよくて。まあいつものごとく私は99%敬多くんを見てしまっていたんですけど初日からウィンクに「ふっ」って微笑みに見下しに舌ペロにもう技を繰り出す速度が異常。そしてもう言わずもがななんですけどこの独特な、細かな動きのダンスが本当に本当にうまくてかっこよくて。表情とダンスと曲が本当にぴったり合っていてもうかっこよすぎてペンライトなんか振れない…って状態に毎回陥ってました。(この振り付けって例のあの後輩の方ですか…?)照明も衣装も赤が使われていてその中に照らし出されるLeadは本当に本当にかっこよかった。手でL to da E to da A to da Dってやるところめちゃくちゃかっこよくって、真似しようとするんだけどかっこよすぎて振りが落ち着いて見られないのでDVDが出た暁にはそこをまず真似っこできるようになりたいと思います。(気がはやい)

あと間奏のところで敬多くんがセンターでみんなで踊るところがあるんですけどその最初に客席を挑発するみたいに髪の毛を書き上げる敬多くんが本当に本当にかっこよかった。。。あとAメロ歌い出し敬多さんじゃないですか?なんかこう少し静まり返る感じの中で響き渡る「リアルなんて〜、Oh baby〜、今は忘れて〜」とかもう声に切なさもあってでも男らしさもあって本当に本当にかっこよかった。なんかもう序盤の敬多くんのかっこよさが本当に許容量を超えている感じで、いろんなけいたーず仲間に「本当に序盤やばいから心して見て」ってハードルあげてもみんな次々に撃ち落とされて言ってたので、本当に古屋さん末恐ろしい方だなと思いました。。。今思い出しながらブログ書いてるだけで心拍数上がってきてるので本当に古屋敬多さんは用法用量を守って正しく摂取くださいですよ皆さま。。。

 

 

3.Stand by me

このイントロ流れてきた瞬間の私の脳内「いや待って待ってこの3連ちゃんはしんどいって勘弁してください降参です(土下座)

マジでなんでこんな早口ラップをしながらあんなに踊ったり煽ったりできるのか谷内伸也さんの脳みそ解剖して見てみたいって私去年から言って(ない)。

男らしくてかっこよいというのは前の二曲と変わらないんだけどテンポが全然違うので重たい感じのサウンドに男らしい振り付けが超かっこいい。「Just don't look back, ah-ha!?」のah-ha!?って世界一かっこいいと思いませんか。Burining up!の時の目力が「ギラギラ」してる感じだとするとこの曲の時は「ギラリ」と光るって感じなんですが伝わりますか。(語彙力の限界に挑戦)少し短めにアレンジされていたけれどそれでもすごく印象に残る感じ。あとちょっと物悲しさというか剥き出し感もこの曲はある気がして、それが次の曲に繋がるのかなとか今になれば思う(その場では興奮しすぎてそこまで考えられていない)

 

4.Jewel of Queen

はいきましたー。これ語らないとダメですよねこのライブはね。ね。もう超よかった…元々原曲も大人っぽくて大好きですし、その昔Unitedという事務所の合同イベントがあった頃、w-inds.の慶太くんとLeadと一緒にコラボしていたのも思い出深いこの曲。大人っぽくてセクシーで、今のLeadがやったらどんな感じなんだろうな〜って思ってた曲が、あっくんのNewアレンジにより生まれ変わって、お披露目されて、控えめに言って最高でしたよね。

上にある額縁に戻って、今度はライトもピンクと紫の間の色みたいなムーディーな感じで。そして少し短めなスティックみたいなのにマイクを据え付けて、スティックや額縁に指を添わせながら伏せ目がちで歌うLeadは本当に絵みたいだった。。。そしてアレンジもすごく浮遊感がある感じでどことなく心がざわざわする感じの、いい意味で不安な感じがする曲調なんだけど、そこに乗るLeadの歌声が本当に素晴らしい。「手にぃーいれたくーぅってー」の"にぃー"の歌い方とか最高にかっこよくなかったですか?原曲と聴き比べてもLeadが大人になって歌い方の引き出しが増したんだなあってことがわかる感じがしました。

途中からそのスティックを持って下に降りてきて踊りながら歌うのもこれまた本当にかっこよかった。すごく関節柔らかくないとできなさそうな振り付けしていたけど、3人が揃っているけどそれぞれに個性のある踊り方をしていてみんな素敵でした。ギラギラな男らしさから、しっとりした大人な魅力って感じにこの曲でまた振り幅を見せつけられて、完全にノックアウトでした。

 

 

5.Night Deluxe

ここで照明のトーンが明るくなってナイデラ〜〜〜〜〜!!!!!なにこれもう緊張と緩和?飴と鞭?そろそろかっこよさ大人っぽさで呼吸困難引き起こすところだったので爽やかキュートなナイデラきてくれてかっこいいけど同時に安心感もあってLeadさんってば魔性!!!!!

ナイデラも新しい振り付けになってましたよね…?ちょっと肩の力が抜けて大人バージョンって感じでとってもかっこよかった(涙)(もうかっこいいしか言えない)あと「今日の君はSexy~♪」のところ全員揃ってやるのは反則じゃないですか!!!!!死人が出るからやめてもらってもいいですか!!!!!(とか言って2番で伸ちゃん1人でやってくれるところでも死ぬからもはや人数の問題ではない)Leadってこう、ここ求めてるでしょ?こういうの湧くでしょ?ほいっ、って感じでもう供給過多なくらい魅せてくれるの本当にすごい。

あとやっぱこの曲のラップでみんなで声出す感じ好き。Leadのライブって客席も参加して作り上げるって感じがすごく強くて、しょっぱなわからないうちでも置いてかれない感じがすごくすごいなと思った(語彙)。ほぼ初見のライジングフェスの時、当然Leadの曲全然知らないのに、ちゃんとメンバーが「こうやって歌ってね!」とかガイドしてくれるし、周りのファンもしっかり声出しているから、なんかすっごく楽しかったって記憶が強くて。初見も置いてきぼりにしないそのパワーがすごく魅力的でLeadのファンになったんですが、今でもそれはLeadの一つの大きな武器だよなーって思う。コールアンドレスポンスって知らないとなんなら置いてきぼり感も感じる諸刃のつるぎな気がするけど、そこを強みに変えられるLeadって本当にすごいし、Lead初見の人がいるフェスとかの現場でも本当に強いんだろうなって改めてしみじみ思いましたとさ。

 

 

6.Gimme a call

前の曲の終わりで立ち位置を移動してるの見てまさか?と思ってたらイントロ流れてきてきた〜〜〜〜!!!!!って。(全曲で叫んでないか私)トーキョーフィーバーのリリイベから、リダパから、5月の風からこれを聞いてるけど聞くたび好きになる…!ノリノリだし明るいしすごい笑顔になる!かっこいい!あっくんが毎回「俺たちだけの内緒ごとを共有しないかー」って確実にファンを仕留めに言ってるのハンター感あってさすが(とは)

あと今回は最後大サビの前のラップが終わったら次の演出の関係で伸ちゃんが先にはけてしまってステージの上はあっくん敬ちゃんだけに。伸ちゃんの「タップタップスワイプフリック…」みたいな難易度特高のラップ部分伸ちゃんいないと寂しかった(当たり前)アウトロ部分でコールアンドレスポンスして声出ししたんだけどあっくんの歌唱力にこちらがついていけるわけが!ないのでは!!!!!って思ったけど毎回頑張ったよ(笑)Gimme a callの生音であったかい感じの曲調がすごく素敵で、ナイデラから引き続きすごく体温を感じるというか、かっこよくて翻弄されてはいるんだけどでも楽しくて満面の笑みになっちゃうというか、とにかく最高でした!!!!!

 

 

〜ここまで①かっこしんどいパート〜

 

 

7.Shampoo Bubble

 照明が落ちてあっくん敬ちゃんがはけて、Kyoさんが出てくる。そして画面に映るLINEのトーク画面。ダンサーズとLeadの入っているグループLINEって設定で会話が進んでいく。これ、リアルで面白かったw最初の時は画面が小さくて読めなかったりしたけど大阪公演から拡大されてたし!待ち合わせしてるんだけど、敬ちゃんは寝坊して電車の中だけど走ってみるって言い出すし、伸ちゃんは誤字マンだし、あっくんは「ってかさー」って話し出そうとしたらSUN-CHANGからの電話で遮られるし、っていうキャラ設定?立ち位置?が最高でした(笑)

で、DJ HIRORONのブースが照らされて、出てくるのは着替えた伸ちゃん!アニバラの時の中盤のカラフルシャツの衣装(中に着てるのって変わってた?それは敬ちゃんだけ?)で登場!そこから伸ちゃん+HIRORONで、この機械を使ってセッション!↓

 

これ、ちょくちょく伸ちゃんのインスタとかで見たりはしていたけど、生でセッション見るのはなかなかないから、すごかった…一つ一つのボタンに音が登録できるっぽくて、伸ちゃんの使うボタンたちにはドラムセットの音が色々と登録されていた!そして、一つだけ、「Oh, Oh〜♪」っていう、Shampoo Bubbleのイントロの声が登録されているボタンが!!!!!HIRORONさんの方はギターっぽい音が登録されてたな◎2人で息を合わせてセッションするところは毎回楽しくて、回を増すごとに息も合って伸ちゃんの余裕も増している感じがして、とてもかっこよかった!自分たちの曲でこんな風に遊べるのはすごく素敵だと思うし、衣装チェンジの間にもこんな楽しませ方をしてくれるLeadは本当にすごいなあって思った。余談ですがこれやってる伸ちゃんの手元がめっちゃカメラで映されるんだけど、さすが全部親指なのが可愛かったです(こら)

で、セッション終わったら伸ちゃんが階段まで歩いて行って、ブルルン…ってエンジンかけたらスクリーンが上がり、敬ちゃんあっくんとダンサーズ!そして始まるシャンプバッボ!!!!!!一瞬にして心はハワイに行きましたよね、まあ行ったことないんですけどねハワイ。で、これまでのキメキメ男全開セクシーLeadからの振り幅がすごい。サビの古屋敬多さんの歌声なんてTHE切な可愛い歌声of the yearを差し上げたい。(そんな賞はない)なんていうか少女漫画、甘酸っぱい、君ら絶対アラサーなんて嘘でしょ大学生が卒業旅行でハワイ行って純愛物語展開してるアレでしょってやつ(どれ)マジでLeadの引き出しは四次元ポケット並みの広さある。今度からドラえもんって呼ぶ(ない)振り付けもナチュラルな感じでとってもキュートでした。左右に揺れながら踊る感じとか、「My shining girl〜♪」で女性のボディライン的なのをたどる感じとか、おっおっおーお!、で髪の毛洗ってる感じとか、とにかくキュートでした(2回目)

で、ラスサビくらいかな?ダンサーさんたちが袖から出て来て、手にはシャボン玉ふくやつと、GoProのカメラ!カメラは敬ちゃんが受け取って、舞台上の自分たちを映してみたり、客席を映してみたり。わちゃわちゃ感がとっても可愛かった♡あと敬ちゃんが撮る係なの若干心配したけど(失礼)、ちゃんと撮れてるからぜひどこかに収録してほしい〜〜〜〜マイナスイオン浴びたい〜〜〜〜〜可愛い!こうゆうライブの雰囲気がわかる感じの映像チョイ出ししていくの、私超賛成なので嬉しかった!行くか迷ってる人の後押しになるといいよね!

 

 

ダンスコーナー

からの、ダンスコーナー!昨年のUpturnやリダパのようなストーリー仕立ての作り込んだものというより、シンプルにダンスを魅せるって感じのコーナーの作り方だったけど、今年はこの感じのバランスがちょうどよく見れるって感じなんだろうなと思いました◎にしてもLeadって全員身体軽過ぎませんか…すごいわ…

シャボン玉で遊んだ後のお片付け!みたいな感じでモップが出て来たり椅子の場所を動かしたり。伸ちゃん(椅子に座ってRyotaさんと)→あっくん(舞台の上の方でSHUNさんと?)→敬ちゃん(ステージでKyoさんSUN-CHANGと)って感じで踊って行って、真ん中集合してみんなで踊って、曲調変わったと思ったら伸ちゃんがその場でバク転!!!!!!いやもう、ちょ、それは、もうあれやん、かっこいいやん!!!!!!!(語彙力)(突如のエセ関西弁)そっからなんか敬ちゃんもあっくんもくるんくるん回り始めるし重力ないし、途中で敬ちゃんがフロア入ってからも毎公演微妙に違ってすごくすごくかっこよかった。。。みんなで揃って踊るところもなんというかしなやかな感じ?腕とかをしなる感じで振って体に巻き付けたり、なんか関節柔らかそう(説明できない)で、私は勝手に少しだけアダムの時のダンスを思い出したりしてました。大人爽やかでとっても素敵だった〜。後途中で後ろを向いて振り返ったらサングラスかけてたの、絶妙に胡散臭くて好きでしたw

 

 

8.ムーンライトシャワー

ダンスが終わって止まってから、あっくんがパチン!って指を鳴らして、客席から歓声、さらに客席を煽るLead、上がる歓声、からの、ズッダーン!って始まるイントロおおおおおおおおおお!!!!!!!って初日はリアルに固まった、嬉しくて(;;)サビだけだったけど、やはりこの曲は大好きです。歌い終わりは3人で王子様ちっくなお辞儀をして、締めでした。

 

 

〜ここまで、②あざと可愛い爽やかパート〜

 

 

MC①

ここで初めてのMC(ゼエハア)もうなんか感情が揺さぶられ過ぎて振り幅が大き過ぎてやっとMC、、、ぐらいな感じ(BBA)MCになると途端にグダグダで可愛くなるLeadさん好きです(笑)MCレポはTwitterに一部あげてるのでその辺をチェケラ(ちょっとだけ貼っとく)

 

 

 

 

 

 

 

 などなどw

 

 

9.VOICE

すごく久しぶりに歌う大切な曲です、ってあっくんが紹介してくれて、この曲。みんなでペンライトを赤色に変えて聴こう、って言われて、会場中が赤色に染まる景色はすごくすごく綺麗でした◎私はもちろん生で聞くのは初めてで。最初の歌い出しから、敬多くんが歌っている横にある椅子を照らすスポットライト。そこにまるで人がいるように見つめながらめちゃくちゃ優しい表情で歌い上げる敬多くん。続くあっくんと伸ちゃんの優しい優しい歌声。こんな私ですら、すごくすごくジーンと来てしまった(不覚にも泣いたりすらした)。

どこの公演だったか忘れたんだけど、確か伸ちゃんがMCで、「4人の時の曲を歌うのは、(ファンのみんなを)複雑な気持ちにさせちゃうこともあるかなと思う。でも、それもLeadの歩んで来た道だし、なかったことにはしたくないし」みたいなことを話してくれて。私なんかは、4人の時の曲も純粋に曲として好きだな、生で聴いてみたいな、と思うんだけど、きっと昔からのファンの人たちには、今回の演出みたいに、4人時代の曲を歌っている時に常にそこにひろきくんの存在を感じることもあるんだろうなって。それをスポットライトの演出で表現してくれたのかなって。俺らもそうだよ、って、昔からのファンの人に寄り添ってくれたのかなって勝手に想像したりして、そんな絆に胸がいっぱいになったりしました。あと、この曲が純粋に好きでした、歌詞もめっちゃいい…Bメロ?であっくんしんちゃんがオクターブ違いで歌うところもめっちゃいいですよね。。。

 

 

10.僕らの夜が明けるまで

初披露のこのバラード!!!!!!トーキョーフィーバーのカップリングとしてリリースされてから、リリースイベントとかリダパとかあったけど披露されることはなく、今回初めて生のパフォーマンスを見ることができました◎VOICEはしっとりした曲だけどテンポ自体はそんなにゆっくりではないので、この曲のTHEバラード感は徐々にライブの雰囲気が変わっていく感じがして引き込まれて行ったなあ。

にしてもこの曲、生で聴いた時の迫力がすごい…元々ユニゾンが綺麗で伸びやかな声が印象的な曲だなあって思って聴いてはいたけど、ライブで見るとさらにすごい。敬ちゃんあっくんのそれぞれの声の良さがすごく響いて来て、それを優しく支える伸ちゃんの低音コーラスがとっても素敵で。ダンスが本当にかっこいいLeadだからこそ、歌だけでも魅せるっていう気迫がとても感じられて、だいたい棒立ちで聞き入ってしまってましたw(ペンライトの意味)

そして、最後は3人ともステージ中段にある椅子(ボックス)に座って、アウトロとともにスクリーンが3人の前に降りて来て静かに退場。なんかすでにこの時点でものすんごい満足感、Leadさん生まれて来てくれてありがとうという気持ち(?)

 

 

〜ここまで③しっとり聞かせるパート〜

 

 

11.FLY AWAY

そしてそしてついに来てしまいました、アニバーサリーライブ再現パート。いやもうね…ここにたどり着くまでにBBAの心のスタミナはもう切れそうなんですよ、満足感凄いんですよ、、、感情揺さぶられ過ぎてもう大変なことになっているところにこれですよ。

知らない方向けにご説明しますと、Leadはデビュー日の7月31日にちなみ(?)(正しい日本語わからなくなった)、7月29日、30日にアニバーサリーライブをやったんです。ですが、東京オンリーですし、土日開催だったので平日休みの職業の方は来れなかったりもしたよね、ということで、今回アニバーサリーライブに足を運べなかった人にも少しでもその雰囲気を味わってほしいという想いのもと、ぎゅっと圧縮したバージョンをセトリに組み込んだんだそうです。(メンバー談)THE名曲である”約束”をBGMに(歌って欲しかったなという気持ちもありつつw)アニバーサリーライブ当日の舞台裏っぽい映像が流れて、そこからスクリーンが上がったらアニバーサリーライブと同じ衣装を着たLeadが…!当日も一曲目だった、FLY AWAYでコーナーが始まりました。

FLY AWAYはさすがに私でも「ひろきくんの曲だな」ってイメージのある曲で、それを冒頭に持ってくるあたりにくいな、とアニバラの時にも思ったけど、もう一度見てもその感情は変わりませんでした。今回アニバラの会場(ライジング事務所御用達のアンフィシアター)より小さい会場がほとんどだったので、より近くで表情も見えたりして、すごく集中してある種鬼気迫るくらいの表情で歌って踊っているLeadは、本当にこのコーナーに魂込めて届けようとしてくれているんだな、と思いました。一気にアニバーサリーライブの日に記憶が戻るような感覚。来れなかったファンにも一緒にアニバーサリーを感じてほしい、と思えるLeadの感性が本当に優しいなあ、好きだなあ、と浸って聴いてました。

 

 

12.Wanna Be With You

これ、もう何年遅れで言ってるんだよって感じだと思うんですけど、めちゃくそかっこいいですよね。。。MVの美しさがだいぶ印象的なんですけど、今のLeadがやるのも本当に本当にかっこいいし、歌詞も改めて最高だなと。

youtu.be

 

Cメロ(というのが正しいのかよくわかってないんですけど)、ラスサビ前の「溢れた悲しみのかけら」「僕が拾い集めよう」のところが、もう、もう、本当に切なさと真剣さの塊で、「僕が拾い集めよう」を敬多さんが歌うんですがその声量に毎回本気で鳥肌が立って、2列目なんかで聴いた日には本気で頭の中心がビリビリ震えるような感覚がして、バケモノかと。ここからLeadのシンクロダンスとか、楽曲の路線が大きく変わったターニングポイントだったと聴いていたので、その本気度が楽曲そのものに表れていてかっこいいなあと。数年前の曲だけど今聞いても全然かっこいいですよね。

 

 

13.Still...

で、これ。すごかったのは、照明の雰囲気までアニバラそっくりに再現されていたところ。なんかうまく言えないんですが、モノクロで無機質な感じで、飾り気のないステージに、身一つのLeadの3人がそこに立ってるような感じに見えるんですよ。剥き出しというか。で、その中でこの曲調、歌詞じゃないですか。もう口開いて見ちゃいますよね。ペンライトとかその頃には手首からぶら下がる光る棒になってますよね。Leadのペンライトって紐がついててよかったなと心底思いました、だってもう途中でペンライト握ることすら困難になるんですもん。。。

アニバーサリーライブってノンストップだったので、この曲をやる頃にはもはや疲れ果ててトランス状態だったとあっくんも言っていて、見ているこっちも曲に没入する感覚があったんですが、このUpturnでもそんな感覚になったのが不思議。Leadの気迫が本当に伝わってきた(ってさっきから何回も言いすぎてて語彙力がほしい)。飛び散る汗まで含めて演出かなって感じでしたよ美しい。。。

 

 

14.Upturn

そしてそしてこの曲。もうね、一言でいうと「ずるい」です。ここまでのアニバラコーナーで胸がいっぱいになっているのに、この曲で照明が明るくなって、スクリーンが降りてきて、何かと思いきや、敬多くんの歌い出しとともにスクリーンに手書き風の文字で歌詞が映る。≪あなたにとって 譲れない夢はありますか?≫それを背中に背負って笑顔で歌う敬多くん。それだけで私の涙腺は今世紀最大級の爆発をしてしまいました。そこからもずっと、後ろにはUpturnのMVや、過去のUpturnの映像が流れるんです。Upturnは、3人になった第2章始まりの歌。ものすごく前向きな歌詞だけど、きっと不安で胸の内はいっぱいだったんだろうな、というのは容易に想像できて。過去の映像も、3人になってからの映像が映るんだけど、2013年のLeapなんかは、アンコールまで含めて信じられない運動量で3人が必死にLeadersに想いを届けようとしているのが伝わるので、元々涙腺に悪い映像なのに、そんなのがうつされたらもう、もう、じゃないですか(伝われ)。そして目線を戻すと、その時よりも何倍も堂々と、誇らしげにステージに立つ3人がいるんですよ。もうこんなの無理じゃないですか。第2章からのLeadしか知らない私にとっては、その始まりの歌であるUpturnを歌うLeadの姿は本当に本当に胸に迫るものがありました。≪高鳴る鼓動はこれからの僕らのテーマソング≫って歌詞のところで、真ん中に立つ敬多くんが、横に立つあっくんの肩に手を置き、嬉しそうにしんちゃんの顔を覗き込むところなんて、もう、見たいのに涙で霞んで全然見えない。

曲自体は本当に前向きで明るい曲で、全然泣く曲調じゃないのに、全ステした10公演中、この曲だけは10公演で泣いてしまいました(アラサーになってから涙腺弱い、年か?)。どこかのMCかインタビューかもはや覚えてないんですが、確かあっくんが、「すごく前向きな歌詞で、でもこの時はこれくらい前向きに自分たちに言い聞かせるしかなかった、実はすごく不安だった」的なことを語っていて。きっと4人のLeadも本当に素晴らしかったからこそ、第2章の始まりはすごくすごくハードルの高いことだったんだろうなって。そこでくじけないでくれたLeadと、支え続けてくれた当時からのLeadersのおかげで、私みたいな新規ファンはこうしてLeadと出会えて人生変わったわけで。なんかもう今このブログ書きながらスタバで泣いてる変な人になってます(報告)。本当にLeadありがとう。Leadersさんたちもありがとう。15年、続けてきてくれて本当にありがとう。

 

 

15.Show me the way

アニバーサリーライブではアンコールのラストの曲だったこの曲で、アニバラコーナーの締めくくりでした。2枚目のシングルでこんなに爽やかで今でも廃れない曲を歌ってるLeadすごくないですか?全然古くならない。なんか全てが浄化される感じ、多分私途中からLeadのこと完全に拝んでた、拝まずにはいられなかった(?)、あとなんかひたすらに幸せで嬉しくてものすごい満面の笑みでこの曲の間見ていたら、とある公演の後の握手で敬多さんに「めっちゃ笑っとったね〜笑」と笑われたので相当アホ顔で見ていたんだと思われますごめんなさいすいません。なんかもう生きててよかったなぐらいまで思考が至ったのでオタクって人生幸せだなって思いましたとさ。最高。

 

〜ここまで、④感動のアニバラコーナー〜

 

 

そしてMCを挟んで、ここはアニバラコーナーの後なこともあってMC①よりは少し真面目な話が多かったような気がします(気のせいかもしれません←)

 

 

16.Beautiful Day

そして新曲Beautiful Day。リリースイベントやアニバラでたくさん聞けていたので、新曲なんだけどもはや安心感とか感じる、優しい曲。第2章始まりの時の曲がUpturnで、15周年節目の曲がこれで。やっぱり前向きで明るくて爽やかなんだけど、Beautiful Dayは少し「引っ張っていくぞ」みたいな要素が増えた感じがして、3人が歩んできた時間がそこにあるんだなあって感じながら聴いてました。とりあえずこの曲めちゃくちゃ大好き。聞けば聞くほど好きになるTHEスルメ曲。

 

 

17.Friendship

イントロから「Ah Uh~~~~~~」ってフェイクで始まるなんて私聴いてない(真顔)敬多くんの冒頭のフェイクかっこよすぎて震えた…THE良い声、良い声って辞書で引いた時に「敬多くんのFriendshipの冒頭フェイク」って出てくるように改変しておいて欲しいレベル(プッチモニ世代はすぐに辞書に書き足しがち)(年齢バレる)

これも初めて生で見た聴いた、とってもとっても良い曲だった。。。なんてったって歌詞がいい。「頼りないって笑うだろうけど、目一杯支えるよ」の古屋敬多さんほんと200点満点。頼りないって笑われちゃうキャラって前提の上で目一杯頑張るところがもう超満点。力の抜けたでも爽やかなダンスもとってもよかったし、なんかもうはあ〜今日も地球は回っているし空は青いし私は生きてるしいい1日だった、みたいになるからほんと死ぬ間際とかに聴いていたい(?)

 

18.Loud! Loud! Loud!

んでこれえええ!?!?!?!?ってなった、本編ラストの曲!!!!!!去年の1曲目が今年のラストですか!!!!!まじすか!!!!!なんかこう、最後の最後まで来ても感情を揺さぶり続けてくるLead陣営、鬼畜っすか!!!!!!

いやだってこの曲なんて好きとしか言えないじゃないですか、屈服するしかないじゃないですか、だってこの曲めっちゃかっこいいもん。。。SHOWCASEでやってた振り付けとWWでやってた振り付けの融合版みたいになってた…?本編ラストに来ても衰えるどころか上がってるダンスのキレってまじでどういう仕組みですかね。。。最後終わりのところの「Take it dowm ベビー上出来 電撃的 ならLoud」のところでLeadとダンサーさんが横一列に並んで踊るところ迫力がすごかったし、髪を振り乱してキレっキレな敬多くんを見て完全に頭に血が上って体温1度上がったもんね。そしてその衝撃を残しておいて曲が終わると同時にすっと照明が落ちて「ありがとう」ってクールに言って去っていくところまじ、…くぅーっ!って私の心の中の博多華丸さんが叫んでた()

 

〜本編ここまで〜

 

 

EN1.真夏のMagic

そして始まるアンコール!ラストの仙台だけは座席の後ろからLeadが登場して客席の横を通ってステージまで行く演出で、すぐ横を敬ちゃん伸ちゃんが通っていき倒れるかと思った。デビュー曲が長く長く愛されているグループってとってもいいと思うんですよね。振り付けとかも当時のままを3人が楽しそうに少しいたずらっ子な顔をして踊ったりして、すごい可愛かった。アラサーだけどその瞬間だけは10代に見えたよ…(ない)

Aメロをほぼまるっと客席にふり、Bメロになったら歌うかと思えばさらに振り続ける鬼畜な感じも面白かったですwいや一緒に歌おうよwでも聴いてるLeadさんがとっても嬉しそうだったから気づいたら歌ってたよね(結局)

 

 

EN2.トーキョーフィーバー

真夏のMagic終わった直後にDJさんがスクラッチをしてすかさず伸ちゃんがラップで入って…っていう結構な難易度の!入り方!どこか(大阪だっけ?)では間違えててTake 2してたけどwめっちゃ楽しかった〜〜〜〜〜この曲は私がLeadの応援をし始めて最初のリリースだったこともあってすごく思い出深いし、なんかこうアンコールでみんなでわちゃわちゃ踊って楽しむのすごい楽しかった〜〜〜〜〜客席とステージで一つになってライブが作り上げられて行く感じはLeadのライブに行くとすごく強く感じることの一つで、アンコールって特にその色が強く出るから1曲目も2曲目もすごーく楽しかったです!!!!!

ちなみに大阪公演の夜だけはこれがバージンブルーで、映像化されるのもバージンブルーらしいので、このシーンはDVDが出てももう見れないんですね。。。いやでもバージンブルーも普通に楽しかったからいいか(単純)

 

 

〜MC〜

このMCで毎回今後のお仕事の告知をしていたんだけど、伸ちゃん2FACE→あっくん義風堂々→敬ちゃんホスト、の流れで、ほんと3人とも色々頑張るなあって思ってました!ソロ仕事って、その間どうしてもグループの活動がしづらくはなるけど、それぞれが新たな出会いがあったり学びがあったりで一回りもふた回りも大きくなって帰ってくるんだろうなと思って、楽しみにしてようと思いました◎みんな頑張れ〜〜〜

 

 

EN3.Say Good-bye Say Hello

そして本当に最後の最後のこちらの曲。ライブの最後に歌えるような、「さよならじゃなくてまたな」って言えるような曲を、という思いでカップリングとして作られたこの曲。なんかもう私の中で今年の夏のLead版蛍の光って感じで、この曲聞いたら帰り支度しなきゃって思って切ないけど、でも「ああまた素晴らしいライブを見せてもらった」って感謝の気持ちでいっぱいにもなりつつ聞ける本当にいい曲でした。

この曲はあっくん作詞ですが本当にこの歌詞が大好きで。特に2番のBメロ?からサビが本当に本当に素敵なんですよ。

 

あの頃から何が 変わったのかな
街並みや環境 悩む内容
振り子みたいに 進んでは戻る毎日
今がうまくいかなくても

 

Say Good-bye Say Hello
長い夜の後は
やがて眩しい朝が訪れる
苦しさも「綺麗」っていつか言えるような
明日を信じて歩いてる

 

私は仕事や私生活で個人的にこの夏は色々悩んだり苦しかったりしたので、この歌詞が発売当初から本当に心に刺さって大好きで。特に、苦しみもいつか力になるとか、よかったと思えるとか、苦しみを乗り越えて幸せがあるみたいな、マッチョ系な歌詞は世の中たくさんあるんですけど、≪苦しさも「綺麗」って≫、って、「綺麗」という言葉のチョイスをするあっくんが本当に素晴らしい表現をする人だなあと思って、この部分は毎回本当に聴き入ってしまいました。。。もうこの頃には泣きすぎて目の周りがカピカピになってるのが恒例行事でしたw

 

 

 

いや〜…あまりにまとまりのない文章ですが伝わったでしょうか(伝われ)。細かいことはいいんです、とにかくLeadのライブという最高の場があることを知ってください、そして是非是非是非是非足を運んでみてください。私のブログごときじゃ心が動かないぞというほとんどのみなさま、こんな素敵なライブ、そして7/29-30で行われた圧巻のアニバーサリーライブの両方が収録されたDVD BOXがなんと!12/20に!発売となります!!!!!!!冬のボーナス出た後ですね!優しい!クリスマスプレゼントにぴったりですね!優しい!多分お年玉の前借りもできそうですね!優しい!!!!!(ゴリ押し)

youtu.be

 

 

 

そしてそしてちょっとでも行きたくなったそこの!そこのあなた!そう君ですよ今もうこのブラウザ閉じようと油断したそこのあなた!!!!!4月に、Leadのファンクラブライブである、Leaders Party 15の開催が発表されました〜!!!!!!

 

こちらはチケット申し込みのためにはファンクラブ入会が必要ですが、断言します。Leadのファンクラブ会費(入会金1,000円+年会費4,000円)、実質タダです。楽しいこと間違いなしなので、是非是非気になった方は足を運んでみてほしい…というか絶対知ったら好きになっちゃうので、私みたいに「もっと早く出会いたかった。。。」と後悔する人を減らしたい。。。。ファンクラブライブがどんな感じかきになるという方はこちら↓

tok-314.hatenablog.com

 

 

 

Leadさん、素敵なライブをありがとうございました!昼夜2公演本当にいつもハードだと思いますが、体に気をつけて、ずっとずっと素敵なステージを見せてください…!

大好きです!!!!!!!